1966年 イギリスから当時皇太子妃だった
皇后美智子サマに献上「プリンセス ミチコ」から
分離した花酵母「東京農大バラ酵母」を使用したお酒です
華やかな香りが特徴です
農大花酵母とは→1998年に中田久保名誉教授が花から酵母の分離に成功したことに始まります。 その後、華やかで清楚な香り高いお酒を造ることができる花酵母が次々と見い出されています。 今回のプロジェクトで使われる「プリンセス・ミチコ」は美しいオレンジ色の花を 咲かせる薔薇で、皇后陛下が皇太子妃だった時に英国から献上された薔薇として知られています。農大の醸造科学科微生物工学研究室では、千葉県八千代市にある京成バラ園の協力を得て、大量の「プリンセス・ミチコ」の花をご提供いただき、“花酵母”を分離することに成功しました。試験醸造では、リンゴやメロンなどの果物を思わせる香りを持ち、爽快な酸味があるお酒ができています。
◎冷酒 ◎常温 ○ぬる燗